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不肖の店長 春海の
「ブラックバス釣り惨敗レポート」
10月上旬のとある休日、久しぶりに丸1日ブラックバス釣りを楽しもうと思い立った私は、例の如く穴内ダムに赴いたのであります。爽やかな秋晴れの下、平日の釣り場は私の独占状態。視界の中は、青い空、緑の木々、輝く水面のみで人っ子一人見あたりません。釣り場に立った時の私は『これぞ、完璧な休日の始まり。あぁ人生って素晴らしい!』という思いで、幸せに胸がはちきれそうでありました。実は不幸の序曲が鳴り始めた事にも気付かずに…。
この日は特にお気に入りの竿を2本持参しておりました。ここで少し道具自慢をさせて頂きますと、この2本は結構いい竿で、実のところ私なんかには分不相応な程の高価な品物であります。でありますが、ささやかな趣味のため、大いに悩んだ挙句、清水の舞台からバンジージャンプ2連発の決意で買い求めた2本であります。それなのに、私はちょっとした不注意から、釣りを始める前にそのうちの1本を折ってしまったのであります。思わず呻き声を上げた私ですが、せっかくの釣行、残った1本の竿で釣りを始めました。こと遊びに関しては、とことん前向きな男です。ところが、この日はなかなか厳しい状況で、あまりルアーに反応が出ません。数少ないアタリも合わせ損なったり、糸が切れたりで、1匹も釣れないまま時間が過ぎていきます。数時間粘ってみたものの結果は振るわず、ついに引き上げる事にしました。で、帰る前に最後の一投と思って竿を振ったところ、ルアーが背後の岩に引っかかって、おぉ〜神よ、その竿もポキリと折れてしまったではありませんか。『あ゛――――――っ』。悲痛な叫びが無人の山奥に響き渡り、私の数多くのバス釣りの中で、この日が最悪のトラウマとして心に刻まれる事になったのでした。更にとどめの一撃が私を待っていました。肩を落として釣り場を去った私が車に戻るまでの道中、路上に落ちている枯れ枝をまたごうとした瞬間、それが枝ではなく、長〜いシマヘビである事に気付いたのです。仰天して飛びのいた私は無残に転倒、左肘とお尻の鈍痛に耐えつつ、『今年のバス釣りは、もう終わりにしよう。来年の春までブラックバスの事なんか思い出したくもない。』と心に誓ったのであります。
ところで私には妙なジンクスがありまして、≪魚が釣れない時は車が売れる≫又は、≪遊びがダメな時は仕事が絶好調≫というものです。帰途、悲嘆にくれながらも、『この分だと今月は車が売れるかもしれない。』などと考えておりました。このあくまでも前向きな心根には、自分でも呆れるばかりでありますが、事実、これは10月4日の出来事でしたが、休み明けの10月5日と6日には、相次いで新車のご注文が頂けたのであります。恐るべしジンクス。秋の日々は波乱万丈です。嬉しいんだか悲しいんだか、よくわからないですけどね。
これは9月にお客様の秋澤様と、そのお孫さんの和樹君の3人で釣行した時の写真です。この時は何のトラブルもなく、ちゃんと魚も釣れて楽しい
1日でした。あぁ、この平和な日々が懐かしい…
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森岡大雅の
「MAX モリモリ〜海を渡った野市店〜」
瀬戸内海の潮風が頬をなでる。何て晴々としたすがすがしい日なんだ、と悠然とした島々を見ながらひたっていた私。『はよー、窓閉めろやぁ! 風がメチャメチャ入ってきてるやんけ!!』と、怒鳴る山野内先輩が横にいた。そーです、実は瀬戸大橋を車で走っている最中なのでした。
えっ、なぜ瀬戸大橋を渡っているのか? いいところに気が付きました。 皆さん≪ロールプレイング≫ってご存知ですか? TVゲームじゃないですよ。これは、営業会社で行われる研修方法の1つです。様々な状況を想定し、私達が営業スタッフ役とお客様役を演じ、より良い接客応対を身に付けるためのトレーニングなのです。トヨタ自動車では、近年このロールプレイングにものすごく力を入れています。ビスタ高知でも、年に1度開催される中国・四国ブロック大会に、代表選手を送り込むべく激しい選考会が開かれます。ちなみに今年の開催地は岡山県です。そう、野市店だよりをこよなく愛する読者の方々はピ〜ンときている筈。代表選手は、山野内さんと私なのです。シドニー五輪と比べると実にスケールは小さいのですが、私達も海を越え戦いに赴くのでした。
春海コーチのもと厳しい指導を施され、本社ではワイのワイのとアドバイスを頂き、密かに自信を持ちつつ臨んだブロック大会。気持ちは全国大会へと向かっていましたが、今年からトヨタ自動車は順位付けをしないという方針に切り替え、日頃の成果を発表する場へと変わっていました。ですので順位的なものは判りませんが、まぁ折角来たんだし岡山のお土産持って帰ってよ、との事。それでも、ふだんならお会いしない県外の営業スタッフの方とお話しができ、どういう雰囲気で仕事をしているのかなど見られましたので、大変勉強になりました。どういう仕事でも同じだと思いますが、実践を想定した勉強は、自分の成長を促すにはなかなかいい事だなぁと感じました。
そうそう、これはビスタ岡山での昼食のエピソード。とても豪華なお弁当で、大きいエビフライが2匹、皿鉢料理に必ずある皮を剥いて食べるエビが1匹入っていました。当社の専務も参加していましたが、専務は歯が痛くて食べられない、山野内スタッフはエビアレルギーということで、全てのエビが私に廻ってきました。合計9匹。1度に9匹食べるのも初めてでしたが、さすがにそこまで食べるとアレルギーでなくとも口の中が痒い!そのままロールプレイングを行いましたが、1日中痒くてなりませんでした。食べ過ぎに気を付けましょう。エビはともかく、ブロック大会に参加できたことは、私にとっても野市店にとっても新たな試みへの大きな1歩を踏み出した、そんな気持ちにさせてくれました。
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