2003年3月20日(木)開催レポート
18:30am-23:15pm


 

はたらくイミを考えよう!

2003年3月 就職戦線のまっただなか。
やりたい仕事・・・できる仕事・・・
夢を追う?安定重視?
揺れ動く就職観について、一度みんなで集まって考えよう!ということで、現役学生30名がVISTAに集結しました。

 

 

企画の始まりはインターンシップ。
VISTAのインターンシップは、「働くこと」について考えさせられる日々。そんな中から得た仕事に関する発見や疑問を、もっと多くの学生で話し合い、共有しようという趣旨で企画がまとまりました。

 

イベントのコーディネーターは、高知でNPOとしてがんばっている「FUSE高知学生ネットワーク」代表依光さんにお願いしました。そーいえばこの顔・・・ここでも・・・

 
 

 

前半となる第一部はディベート。
「モーニング娘。(夢追人)」 VS 「主婦(安定重視)」
「ウソをついてでも就職派」 VS 「ホントの自分で就職浪人派」
という設定でグループミーティング。

 

グループごと二手に分かれてディベートの開始です。
相手を傷つけないよう、やさし〜く意見を述べるのは得意のようですが・・・「ディベートになってないですよ!」
とオブザーバーからストレートな指摘が飛びます。

 
 

 

気を取り直して仕切りなおし。
「・・・だと思うんですけど・・・」というのは論理的に考えられていないか、考えを相手に伝える自信のない表れ。「思い」ではなく「考え」を表明することが大切です。
もちろん相手の言っていることを即座に理解する力(相手の意見の問題点を発見するため)も求められます。

 

ギャラリーもピンと緊張したまま乾いた意見交換の声が響きます・・・。

客観的になることはもちろん重要ですが、ココイチバンで自分の考え方を確実に相手に伝える力。これは貴重ですよ、今の時代。

 


オブザーバーとして出席していただいた面々。VISTA人材開発室も含め、バブル時代に就職した世代だからこそ実感する社会の厳しさ。少しでも伝えられていれば本望です。

 

後半はまさに「シャベリ場」状態。
「ボク、実は考古学をやりたいんです・・・」「ロケットを飛ばすのが夢でして・・・」「やりたいことがわからないんです・・・」いろいろなホンネが飛び交いました。
生きる「目的」を見据えて、それを実現する場、手段として・・・言い換えれば、「目標」として就職をとらえなおせば、活動のアプローチも少しは変わるかもね〜。

という、実に深いところに決着したようです。もう少し詳しく知りたい方は・・・当日の参加者を探し出しましょう!

後記

夕方6時半からスタートしたこのイベント。結局11時を過ぎても話題は尽きず・・・きっとあのままやっていれば朝になってたな、と振り返る人材開発室 大原です。集まった学生の一人ひとりがすごく真剣で一生懸命だったのが印象的でしたし、刺激もいただきました。就職というテーマへの答えは、きっと個人個人の中にある価値観に根ざすものですから大勢で話し合うことに意味はないのかもしれません。でも、こうやって同じ問題、悩みを持つ人間同士がコミュニケーションする機会を持つこと自体が今とても貴重だと思います。どーしよーかなーと迷いながら参加できなかった方、残念なことをした、と少し後悔して下さい(笑)。

最後に、夜遅くまでお付き合いいただいた学生のみなさん、各社の皆さん、インターンシップメンバーとVISTAスタッフのみんながそれぞれに感謝しあっているようで、いいこと尽くめの時間をありがとうございました。

トヨタビスタ高知株式会社 人材開発室 大原光秦