ぐりんぱーく野市店だより
<バックナンバー/2000年2月号>


 暦の上では立春を迎えたというのに、まだまだ寒い日が続いております。みなさま、おかわりないでしょうか。2月は「逃げる」、3月は「去る」と申します。ウィンタースポーツをたしなまれる方にとって、この時期は最高の季節でしょうが、寒さに弱い私どもはただただ背中を丸めて、暖房器具のお世話になるのみです。来月にはいよいよ徳島道が全線開通します。今から、お出かけのプランを練っている方もいらっしゃることでしょう。春が待ち遠しい・・・ですね。

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ミニカーギャラリー ピット高知

発足から4ヶ月あまりの、弊社ミニカー販売部「Pit高知」。私の知らぬ間に、世は静かなるミニカーブームだそうでして、高知店・野市店ともに好調な売れ行きであります。土日ともなりますと、高知店の「Pit高知」担当・伊藤博文クンなどは、ミニカーのお客様の応対に多忙を極めているそうです。これにともない、高知店の新車営業部では爆笑モノの混乱が起こっているようであります。

ある時、長野営業スタッフが商談中のお客様がご来店(・・・カンのよい方は、すでにこの後何が起こるかお気づきですね)。お客様いわく「長野君、今日は買いに来たでぇ、2台!」喜色満面の長野先輩が「ありがとうございます!」と言い終わらぬうちに、お客様は「フェラーリとベンツ」と一言。そう、この日はミニカーを見においでくださっていたのでありました。これは勘違いする方も悪いのでしょうが、新車商談中のお客様にこれをやられると、営業としては天国と地獄を行ったり来たり。けっこう洒落にならないのであります。最近、高知店ではこの手の笑うに笑えぬドタバタが連続しているようですが、気の毒と思いつつも私は大笑いさせていただいております。
ただし、野市店のお客様にも、かなり洒落のきつい方が大勢(!)おいでますので、くれぐれもこの手を使って坂本スタッフや春海をオモチャにして遊ばないようにお願い申し上げます。これを読んで、「あっ私のことを言ってるな、」と思ったお客様。そう、あなたです。くれぐれも言動はお慎みくださいませ。ホント心臓に悪いんですから。もっとも長野スタッフの話を聞いた私が真っ先に考えたのは、「この手で坂本スタッフを引っかけたらおもしろい光景が見られるだろうな」ということであった点を正直に告白いたします。これに関して、何か楽しいアイディアをお持ちの坂本スタッフのお客様は、まずはワタクシ春海にご一報くださいませ。

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野市トリオ in TOKYO 花の都の見物記

前号でお伝えしたとおり、1月31日〜2月1日は社員の研修旅行に行ってまいりました。行き先は日本の首都、大東京でであります。今回は羽田空港到着と同時に全員解散し、2日間自由行動でありました。家族の同伴もOKということで、坂本スタッフ(右写真)は東京出身の奥様の実家へ昨年誕生した愛娘をともなっての里帰り.久しぶりの東京にたぎる血を抑えながら、家族サービスに努める2日間でありました。

前スタッフとワタクシ春海は(江戸文化に触れる旅)というテーマのもと、お気楽観光であります。学生時代を東京で過ごした國澤くん(本社業務課)のエスコートで、まずは竹島桟橋から水上バスで隅田川を上って浅草へ。浅草寺にお参りした後。「藪そば」で昼食をとり、気分はほとんど外国人観光客であります。午後は上野に赴き、「鈴本演芸場」で落語鑑賞。20年来の落語ファンである春海は、寄席へ行くのは初めてで、これを一番の楽しみにしていたのであります。この日は、落語協会会長を務める三遊亭円歌師匠をはじめ、一門の気の入った高座を目の当たりにして、感激に打ち震えたのであります。寄席を後にする山高帽に背広姿の円歌師匠もまた、ダンディでありました。

翌日は高知店営業1課の嶋崎スタッフが加わり、新宿で書店めぐり。午後は再び上野へ。美術品オタクの嶋崎君の案内で「国立西洋美術館」と「国立博物館」のハシゴであります。東京に2日間いて、渋谷でも六本木でもなく2日とも上野で過ごすあたりにこの旅のコンセプトがよく現れているといえましょう。「西洋美術館」は宗教画が中心であったため、キリスト教を精神的支柱に持たない私は、心を動かされることが少なかったのですが、モネ、ゴッホ、セザンヌといった近代の巨匠たちの作品には目から鱗がぱらぱらと落ちるようでありました。その私も「国立博物館」ではさらに所在なげに歩き回るのみ。だいたい、嶋崎スタッフや前スタッフと違って、陶芸や染物や仏像を鑑賞する目は持ち合わせていないのであります。伊万里も九谷もスーパーで売っている茶碗と同じにしか見えない自分をつくづく寂しく感じた次第です。

一方、前スタッフはしずしずと仏像を鑑賞。木彫工芸コーナーに展示されていた高村光雲の「老猿」が強く印象に残ったとのことであります。そんなこんなで2日間の研修旅行も終了。羽田空港で2日間の良きご主人振りを発揮してぐったりした坂本スタッフと再会を果たしたのでありました。

(text by HARUUMI)

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