■ 和ハーブシロップ / ほっとする時間を作る むすぶさん
高知県の北東部に位置する香美市は、殆どが三嶺を中心とする山岳地域です。
しかし、物部川流域には古くから人の暮らしがあり、龍河洞や平家伝説などにその歴史を見ることが出来、アンパンマンミュージアム、高知工科大学のある町としても知られています。
豊富な山林資源はもちろん、打ち刃物やフラフなどの伝統工芸、柚子や生姜など高知を代表する農産物も盛んに生産されています。
中でも柚子と大葉は特産として作られていますが、同じように手間暇をかけても、少しのキズや規格に合わないために市場に出回らないものがあります。
それはとても「もったいない」という考えから、集落活動センターのアイデアのひとつとしてこのシロップは生まれました。
柚子と大葉という、ともに抗酸化作用やリラックス効果のあるふたつを組み合わせたことで、最高の癒しシロップが完成したのです。
ドリンクとしてお飲みいただくだけでなく、料理のアクセントや、お酒や紅茶の香りづけ、かき氷やヨーグルトなどデザートに使っていただくなど、様々なシーンでお使いいただけます。柚子と大葉、ビートグラニュー糖だけで作られているので、ギフトとしても安心してお選びいただけます。

集落活動センター
美良布部会むすぶ 代表
小松 直樹さんより
災害やコロナ、ストレスの多い生活に、少しでもほっとする時間をこのシロップが作ることが
出来たら幸いです。一人でも多くのお客様にシロップを届けることで、農家さんを助け
香美市を活性化できると信じています。県内県外を問わず、いずれは海外の方に「日本の
ハーブ」として柚子や大葉の素晴らしさを紹介できたら、と考えています。
また姉妹品として新しいシロップの開発も始まっています。新たなテイストを加えることで
セット販売や顧客開拓を目指しています。
最後に、いちどお試し頂けたなら、このシロップの美味しさはご理解いただけると思います。また、私たちだけでは思いつかない斬新なアレンジレシピも教えていただけたら幸いです。