■ かりんぽ / 雲の上のまち 梼原町から
梼原町は町の多くを森林が占め、標高1455mの雄大な四国カルストに抱かれた自然豊かな町です。
日本三大カルストでもある緑の高原、四国カルストは全国的にも珍しい高位高原カルスト地形になっており、晴れた日には太平洋から瀬戸内海まで一望できます。
豊かな自然だけでなく、建築家の隈研吾さんが自分の原点だと話す場所でもある「ゆすはら座」や、梼原町にゆかりのある六志士に、坂本龍馬、沢村惣之丞を併せた八人の銅像が建立されている「維新の門」など、観光スポットも豊富な町です。

集落活動センター
ゆすはら東の皆さんより
梼原では、イタドリのことを「イタンポ」と呼びます。そんなイタドリを使って、梼原町にお住いの又川美津恵さん(取材当時82歳)が作っていた「イタンポ茶」。
イタンポ茶は、ポリフェノールが多く含まれているというイタドリの葉を刻んで陰干しをしたもの。くせがなくどんな料理にも合うイタンポ茶を使って特色ある商品を作れるのではないかと、ゆすはら東のメンバーが立ち上がりました。
そこで生まれたのが、イタンポ茶を細かく粉状にして生地に練りこんだクッキーやうどんなど。パッケージなどにもこだわって開発をすすめました。現在は地元梼原で販売していますが、ぜひたくさんの方に知っていただきたいと思っています。
また、日曜日限定の「雲のうえ食堂」では梼原産の旬の食材を使ったちょっと豪華なモーニングを提供しています。
「ちょっとリッチに」をコンセプトとして、町内の料亭や家庭で眠っていた皿鉢(さわち)に料理を盛りつけ。和食と洋食とが選べます。大きな皿鉢でいただくモーニングは写真映えすること間違いなし!
イタンポ茶も提供していますので、ぜひ!
ちなみに・・・今、高知県観光キャンペーンの一環で「人熱々料理“達人”ムービー」というYouTubeチャンネルがあり、そちらで私たちの皿鉢モーニングが紹介されています。よろしければ、ぜひご覧ください!
イタンポ茶は、ポリフェノールが多く含まれているというイタドリの葉を刻んで陰干しをしたもの。くせがなくどんな料理にも合うイタンポ茶を使って特色ある商品を作れるのではないかと、ゆすはら東のメンバーが立ち上がりました。
そこで生まれたのが、イタンポ茶を細かく粉状にして生地に練りこんだクッキーやうどんなど。パッケージなどにもこだわって開発をすすめました。現在は地元梼原で販売していますが、ぜひたくさんの方に知っていただきたいと思っています。
また、日曜日限定の「雲のうえ食堂」では梼原産の旬の食材を使ったちょっと豪華なモーニングを提供しています。
「ちょっとリッチに」をコンセプトとして、町内の料亭や家庭で眠っていた皿鉢(さわち)に料理を盛りつけ。和食と洋食とが選べます。大きな皿鉢でいただくモーニングは写真映えすること間違いなし!
イタンポ茶も提供していますので、ぜひ!
ちなみに・・・今、高知県観光キャンペーンの一環で「人熱々料理“達人”ムービー」というYouTubeチャンネルがあり、そちらで私たちの皿鉢モーニングが紹介されています。よろしければ、ぜひご覧ください!