■ フルーツミニトマト / 大野見のまちだ農園
四万十川源流域に位置する中土佐町大野見地区で育つまちだ農園のフルーツミニトマトは濃厚な甘みとコクがあり、皮が柔らかく食べやすいことが特徴です。
一般的には糖度8%以上をフルーツトマトといいますが、このトマトの糖度は9~12%。糖度が高くなると皮が固くなり食感を損なうので、これくらいが最適なんだそうです。
まちだ農園の町田さんより
自然豊かで標高も高く冷涼な気候。また四万十川の水も豊富に利用できることから美味しいお米が収穫できることで有名な中土佐町大野見地区。子どもの頃には、家の近くにある四万十川や里山で魚やクワガタを獲ったりして遊んでいたこの地域で、お米と同じように美味しいミニトマトを作りたいと2017年に就農。豊富な四万十川の伏流水は美味しいトマト栽培には欠かすことができませんし、不利と思われがちな冷涼な気候はゆっくりとトマトを完熟させ、より濃厚な味に仕上げてくれます。
お店に並んでいるトマトの多くは、収穫してから購入されて食卓に並ぶまでに数日かかるため、棚持ちをよくするために完全に熟して真っ赤になる前に収穫することが多いのですが、まちだ農園ではトマトの樹の上で真っ赤になったトマトを収穫する、いわゆる樹上完熟にこだわっています。
真っ赤に熟れることで、確実に甘みや香り、食感などは良くなりますが、完熟して柔らかくなったことで割れてしまうトマトも多くなります。それでも皆さんが「美味しい!」と喜んでくださるのでこれからも続けていきます。
お店に並んでいるトマトの多くは、収穫してから購入されて食卓に並ぶまでに数日かかるため、棚持ちをよくするために完全に熟して真っ赤になる前に収穫することが多いのですが、まちだ農園ではトマトの樹の上で真っ赤になったトマトを収穫する、いわゆる樹上完熟にこだわっています。
真っ赤に熟れることで、確実に甘みや香り、食感などは良くなりますが、完熟して柔らかくなったことで割れてしまうトマトも多くなります。それでも皆さんが「美味しい!」と喜んでくださるのでこれからも続けていきます。